2017.03.20
「神社・寺カフェ」というイベントがやってて
佐久間の貴船神社さんと水窪の足神神社に行ってきました。とても貴重で面白いお話を聞かせていただきました。


宮司さんとそのご家族が頑張っててそばがゆも始めて食べたけどすごい美味しかったです。



境内には小さな家庭菜園や苔庭があります。
苔庭は宮司さんの奥さんと娘さんが2年がかりで作ったそうです。
神社の雰囲気も居心地が良く自然と人間の世界が混ざってて暖かい神社でした。
御朱印もあるので佐久間に来たらいってみるといいと思います。

この岩は石長比売(いわながひめ)をお祀りしているものと思います。
本殿の裏にはサクヤヒメのお使いである山姥がお祀りされています。
この貴船神社は神様に限りなく近づくことを許されているようで「お社の小さな階段まで行って座りながらお願い事をしてもいいですよ。」とのこと。
仏教は死んで33年経たないと仏になれない。
神道は死んだらすぐ神様になれるそうです。
ただ元々存在する神様たち(天照大神、豊受大神など)とは違う神様だそうです。
仏教は死んで33年経てば仏さまがいる世界に行ける。
神道は死んで何年経とうが天照大神などの世界には行けないということなのかな。
やっぱり別格ですからお家でお祀りするときも
仏教はご先祖様も仏さまも仏壇ですが、
神道は大神様をお祀りする神棚のしたにご先祖様をお祀りするお霊社を置くらしいです。
ここから見ても分かるようにやはり神道の場合はきちんと別にされるものだと思います。
貴船神社の宮司さんからこのようなお話をたくさん聞かせていただきました。
次は足神神社を書かせていただきます。
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