2020年6月

秋葉山三尺坊大権現という天狗はいつも風で表現してくれる教えてくれるような気がします。

春野の普段の秋葉寺でも、12月の秋葉寺の火まつりでも、この佐久間の奥の院でも。

答えを風で教えてくれると思います。

先程の本堂をお祈りする前と後じゃ雰囲気が違うんですよ、ほんとに!

お祈り前

お祈り後

誓って言いますけど加工してませんよ。なんか鮮やかじゃないですか?

御真言を唱えた後は決まって風が吹きます。帰るまでずっと吹いてた。すんごく心地良い風なんですよ。いつも撫でてもらって帰るんです。

本当にやけに明るくなりましたよ。周りが。

いじってない!ほんとに信じて。

それで本堂横の石段を登って滝に向かいます。すぐだよ。この光の斑点も好きです。風も吹いてるからゆらゆらしてていつまでも見てられるね。

見えました!お不動さんと龍神様に挨拶しよう。

名前なんて無いんだきっと。

自然ってなんてカラフルなんだろう。

視界に人工物が一切ない景色。これが今の僕に必要でした。

振り返ったら1000年前にタイムスリップしているような世界が。

黒い岩がとても印象的だ。

この目の前にどかっと座らせてもらって。

水しぶきは来なくて水の風が吹くんです。

後ろから天狗の風、前から龍神の風という感じで包まれてる感じになります。

山と遊んだというか、神さまと遊んでもらったというかそんな休日となりました。

帰りはやすらぎの湯でお風呂入って2時間くらい寝て帰ってきました。


0件のコメント

コメントを残す

Avatar placeholder

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA