2022年5月

すみません、洛陽遍路をすっかり忘れてました😅

そうだ、二番で止まってた。

5月14日(土) この日は歳徳合で天恩日で母倉日で五合日で十二直(開)という大変な吉日なのでこの日に行きました。

清荒神(きよしこうじん)は河原町丸太町の近くにある。

本来の名前は「護浄院」。

すぐ近くには京都御所があり、「御所の東南を守護するように」と後陽成天皇が豊臣秀吉に命ぜられて今の場所に移されました。

元々は、堀川高辻にあったみたい🤭

「護浄院」という寺名は、東山天皇が「御所の浄域を護るように。」と命名されました。

こんな感じでこのお寺は代々続く勅願寺らしい。

現在も日々天皇皇后両陛下をはじめ皇室の方々のご安泰を祈願し、年3回御所願礼を宮内庁を通じ献上させていただいております。だって。😊

ご本尊は三宝荒神。

僕は初めましてだ。

不浄や災難を浄化する神さまということから、火の神として信仰されてる。

「かまど神」だって。

荒々しい阿修羅みたいな明王タイプのお人。

三宝荒神

オン・ケンバヤ・ケンバヤ・ソワカ

三宝というのは仏法僧のことだろーな。

はじめての神さま仏様との出会いは嬉しいです。ワクワクするし幸せになった感じがする。

そして次は洛陽三十三所観音の三番目の観音さまです。

准胝観世音(じゅんていかんぜおん)

オン・シャレイ・シュレイ・ジュンテイ・ソワカ

准胝観世音さまも初めてです。

六観音のうちの1体であり、仏母とも呼ばれます。

とくに安産にご利益があるようです。

この准胝真言を毎日唱えれば穏やかにあらゆる事が成就するらしい。

まぁみんなの母親みたいな包み込んでくれる仏様でしょうね。

安心したい時に唱えると良いかもしれません。

三宝荒神の強さと准胝観世音の安らぎが合わさったそよ風の心地良い札所でした。

一気に2人の神仏とご縁をいただけて満足です。

厄除け・災難除け・安産・火伏せのお寺。



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