ホントに笠ヶ滝は一般の人が修験道の行場へ入れてもらう感じだ。

この洞窟がお堂へ続いています。
ここから先は撮影禁止!

洞窟の左右にはこのお二人。
一に矜羯羅(こんがら)

二に制咜迦(せいたか)

洞窟は意外と長くてもちろん頭をぶつけました…
お堂の中は半分建物、半分洞窟って感じで洞窟部分にお不動さんと三十六童子がいらっしゃいました。言うまでもなく雰囲気は最高でした。
お不動さんのご真言
「ノウマク サマンダ バザラダン センダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン」
これに加えてこれからは「根本印明火界呪」も唱えようと思いました。
それでお堂の洞窟部分は立ち入り禁止なので肝心のお不動さんが見えなかったんですよ。
でもご祈祷を希望すればその洞窟部分へ入ってご祈祷していただけるようです。
悩む間もなく3000円でご祈祷を希望しました。
僕の日常生活の中では良いお金の使い道だと思うな。
お坊さんが出てきて洞窟部分に入れてくれました。見えなかったお不動さんが見えました。
一番近くに座るようにと言われ、お坊さんは護摩を焚きながらお経を唱えてくれます。
僕の背中に九字を切って「えい!」って叩いてくれました。勢い余ってお不動さんに激突してしまいました…
最後は護摩焚きの火に僕の手をかざして、お坊さんは僕のお数珠を護摩焚きの火で炙ってくれました笑。
前の記事の観音寺で書き忘れたことがあります。
愛染明王の分身を買ったらいただく前にお坊さんがその分身に九字を切って「えい!」と言ってくれました。1日で2回も「えい!」をしていただいた。
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