
京都には銭湯がたくさんあります。どこに泊まっても歩いていける距離に3件くらいあります。
それも昔ながらの銭湯ばかり。寺社仏閣と同じように銭湯巡りをするのも京都観光の楽しみです。
今回の記事では、マイナー銭湯ではなく京都の人気な銭湯をご紹介します。
目次
京都銭湯の料金
入浴料は一律490円です。(2022年12月時点)
貸タオル代は銭湯ごとに違いますが大体30円です。でもいろんなタイプがあります。
最初に普通に入浴料と一緒に30円払う場合が一般的。
でも貸タオル代130円で帰りにタオルを返すと100円返ってくるシステムの銭湯もあります。
たまに100円返ってこないシステムの銭湯もある笑
まぁでも大体30円ですね。
銭湯へ行く時のもちもの
・タオル(貸しタオルもあり)
・シャンプーリンスボディソープ
基本的に銭湯の洗い場には何も置いてないので持参するか、番台で買うかになります。
・ドライヤーは30円で使えます。
サウナの梅湯(五条)

若者に大人気の「サウナの梅湯」
・場所→河原町五条から下っていくと着きます。
・営業時間→木曜休み。その他 14時〜夜中2時まで。土日→朝6時〜正午、14時〜夜中2時まで
・湯加減→ちょうど良い熱さ。少しぬるま湯もあり。
この辺りは昔の遊郭だった五条楽園があった場所です。なので風情があって街並みも素晴らしい。
小川が流れていたりで、銭湯を出た後にちょっと歩くのは最高です。
また営業時間も朝早く夜遅くまでというのが使い勝手が良く便利です。

お店の中へ入るとすぐ受付があって入浴料を支払い靴箱を利用します。
中はこれはお店の方針なんでしょうがとにかくレトロな雰囲気。全体的にオレンジ色笑。
銭湯グッズなども販売している
銭湯内は普通の広さでサウナは少し狭いです。
もちろんサウナが一番混んでる。
ここの銭湯は恐らく「古き良き昔ながらの銭湯」のイメージを大切にしてるのでその雰囲気は心地良いです。
壁には広告や新聞の切り抜き、そして梅湯のスタッフが書いた梅湯新聞?などが貼ってありそれらを読みながら僕はいつも入浴してます。
若いスタッフが多く梅湯新聞の内容も若者の日常みたいな内容なので、なんというか「若さとレトロの調和」を感じます。
お風呂好きさんはぜひ!
五香湯温泉(五条)

二階建ての圧倒的な広さ「五香湯」
・場所→五条大宮近く
・営業時間

・湯加減→何でもある
個人的に五香湯はすごく好きで何十回と通ってます。
五香湯の特徴

・貸タオル130円。帰りにタオル返却で100円戻ってくる。
・二階建てでお風呂の数も洗い場もかなり多く広々としている。
・なんと二階は温泉!!風情あるつくりで温泉も半露天なので外気浴にもぴったり。
・一階にどあついお風呂がある。冬には最高。
・二階は温泉、サウナ、水風呂。
なんだろ、広いから安心するのかな。本当好きな銭湯です。
天翔の湯 大門(七条)

白く濁った天然温泉が心地よい「天翔の湯」
・場所→七条西小路近く。住所は西京極なので中心地から結構西。
・営業時間→火曜休み、それ以外14時〜0時
・湯加減→内湯ちょっと暑い、露天風呂ちょうど良い。
天翔の湯の特徴
・露天風呂があって白く濁った温泉。
・京都でも大変珍しい源泉のある天然温泉です。銭湯なのにとても贅沢。
・温度もちょうど良く長く入っていられる。
船岡温泉(北区)

檜の露天風呂とゲストハウスがある銭湯
・場所→北区千本通閻魔前町近く
・営業時間→15時〜23時半。日曜日→8時→23時半。
・湯加減→いろんな温度の浴槽がある。

船岡温泉の特徴
・京都駅のずっと北なので行くのが難しい。
・銭湯とゲストハウスが一緒になった珍しい銭湯。
・小さいけど檜の露天風呂がある。
・銭湯内は広い。洗い場もたくさんある。

僕はまだ泊まったことありませんがここらへんの観光目的で一回泊まるのもありかなと思っています。
船岡公園や千本閻魔堂などもあったり、ラーメン探訪も兼ねて。

僕は下京区に住んでるのでなかなか遠くて数回しか行ったことがありません。
おわりに
いかがでしたか?
今回はせっかく京都観光にきたならぜひ寄ってほしいという感じで有名かつ温泉の銭湯のご紹介でした。
温泉を楽しみたいならやはり天翔の湯をおすすめしたい。
なんとも言えぬ銭湯の良さはやはり梅の湯。銭湯文化を残していきたいという想いが伝わってきます。
京都にはまだまだ銭湯がたくさんあるのでこれからもご紹介していきたいと思います。
トップの写真の島原温泉も今後ご紹介していきたいと思います。
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